チャイナエアラインのプレミアムエコノミー解放
バンコク往復の時のお話ね。
フライトと価格
2018/8/12(日)
往路1(KIX=TPE):CI157 KIX13:10-TPE15:10
往路2(TPE=BKK):CI837 TPE22:35-BKK01:20(+1)
2018/8/17(金)
復路1(BKK=TPE):CI838 BKK08:35-TPE13:15
復路2(TPE=KIX):CI172 TPE14:20-KIX18:05
チケット総額:58,940円
こんな體の痛くなりそうなフライトで行ってきたんですけどね。
まあほぼお盆の最ピークでこの価格ならかなり全うでしょ。
LCCじゃないしね。つうか夏場のLCCは危険。颱風来たら死んじゃう。
実際2年くらい前に颱風が日本に接近してた時は、LCCのフライトが
まるまる翌日に順延されてたりして死にそうになってたし。
夏のLCCは危ないから基本的には避けてる。
で、なんかよくみたらどう見てもプレエコ解放されてるんです
左はチャイナエアラインのシートマップから拝借。
30-37列目はプレミアムエコノミーって書かれてます。
そして右側、実際に座席指定をかけるとなんとその区画が解放されています。
最初見たとき眼を疑いましたが、シートマップと座席指定を繰り返し見比べて
解放されてると判断して即座にプレエコの区画に変更しました。
日本発着路線にはプレミアムエコノミーが設定されてないようで
*チャイナ エアラインの777/A350プレミアムエコノミークラスは主に北米線、ヨーロッパ線、オセアニア線(オーストラリア、ニュージーランド)および一部のアジア線でご利用いただけます。詳細については、時刻表をご覧いただくか、スタッフまでお問い合わせください。
「一部のアジア路線」と謂う微妙な書かれ方がしてますが
現状日本発着路線には設定されてないっぽいです。
ただ、機材繰りの関係でどうしてもプレエコを積んだのが
飛んできちゃう事があるようで、(777-300ERとか350)
その場合はブッキングクラスに応じて解放してるっぽいです。
今回の場合、一番最初の区間、CI157に777- 300ERが当たってる日があって
(この時は毎週日曜のみ)たまたま、その日曜出發のフライトを予約していて
なおかつブッキングクラスも解放されているクラス(Qだったみたいです)だったので
運よく指定できたって感じですね。ちなみにブッキングクラスQって
エコノミーの中でも真中より下のほうだと想われますが、それでも解放されてるので
ヤバい値段のチケットでもない限りは、機材さえあってればプレエコにありつける
可能性が高そうです。
ただ機材を見てると来年から777-300ERが固定で飛ぶようになる?みたいなので
もしかしたら日本路線にもプレエコ設定されて、解放運用は無くなるかも知れませんね…
まぁ飛行機マニアじゃないのでその辺はよくわかりません…
で、実際座ってみた
広い…
このあと3区間普通エコノミー(またの名をプレミアム貨物)に乗りましたが
圧倒的に差があります。日々在来線特急に乗って帰省しているあてくしの感覚では
シートピッチだけに焦点あてるとすれば
在来線グリーン≧CIプレエコ>>>在来線特急普通車>>通勤車クロスシート(223とか)
>>>路線バス>CIの普通エコノミー>LCCエコノミー
って感じかと。在来線グリーンに匹敵する広さだと想います、いやこれは本当。
飛行機でこんな広いシートピッチの座席に乗ったのは初めて…かも。
ちなみに配給とか、ドリンクは全てエコノミーと同じなので割愛します。
アップグレードじゃなくて、ただ解放されてるだけなので当然ですね。
予約したら
すぐに座席指定確認したほうがいいよ。こう謂う素晴らしいサービスが
あったりしますからね。