チャイナエアラインのプレミアムエコノミー解放
バンコク往復の時のお話ね。
フライトと価格
2018/8/12(日)
往路1(KIX=TPE):CI157 KIX13:10-TPE15:10
往路2(TPE=BKK):CI837 TPE22:35-BKK01:20(+1)
2018/8/17(金)
復路1(BKK=TPE):CI838 BKK08:35-TPE13:15
復路2(TPE=KIX):CI172 TPE14:20-KIX18:05
チケット総額：58,940円
こんな體の痛くなりそうなフライトで行ってきたんですけどね。
まあほぼお盆の最ピークでこの価格ならかなり全うでしょ。
LCCじゃないしね。つうか夏場のLCCは危険。颱風来たら死んじゃう。
実際2年くらい前に颱風が日本に接近してた時は、LCCのフライトが
まるまる翌日に順延されてたりして死にそうになってたし。
夏のLCCは危ないから基本的には避けてる。
で、なんかよくみたらどう見てもプレエコ解放されてるんです
左はチャイナエアラインのシートマップから拝借。
30-37列目はプレミアムエコノミーって書かれてます。
そして右側、実際に座席指定をかけるとなんとその区画が解放されています。
最初見たとき眼を疑いましたが、シートマップと座席指定を繰り返し見比べて
解放されてると判断して即座にプレエコの区画に変更しました。
日本発着路線にはプレミアムエコノミーが設定されてないようで
*チャイナ エアラインの777/A350プレミアムエコノミークラスは主に北米線、ヨーロッパ線、オセアニア線（オーストラリア、ニュージーランド）および一部のアジア線でご利用いただけます。詳細については、時刻表をご覧いただくか、スタッフまでお問い合わせください。
「一部のアジア路線」と謂う微妙な書かれ方がしてますが
現状日本発着路線には設定されてないっぽいです。
ただ、機材繰りの関係でどうしてもプレエコを積んだのが
飛んできちゃう事があるようで、(777-300ERとか350)
その場合はブッキングクラスに応じて解放してるっぽいです。
今回の場合、一番最初の区間、CI157に777- 300ERが当たってる日があって
(この時は毎週日曜のみ)たまたま、その日曜出發のフライトを予約していて
なおかつブッキングクラスも解放されているクラス(Qだったみたいです)だったので
運よく指定できたって感じですね。ちなみにブッキングクラスQって
エコノミーの中でも真中より下のほうだと想われますが、それでも解放されてるので
ヤバい値段のチケットでもない限りは、機材さえあってればプレエコにありつける
可能性が高そうです。
ただ機材を見てると来年から777-300ERが固定で飛ぶようになる？みたいなので
もしかしたら日本路線にもプレエコ設定されて、解放運用は無くなるかも知れませんね…
まぁ飛行機マニアじゃないのでその辺はよくわかりません…
で、実際座ってみた
広い…
このあと3区間普通エコノミー(またの名をプレミアム貨物)に乗りましたが
圧倒的に差があります。日々在来線特急に乗って帰省しているあてくしの感覚では
シートピッチだけに焦点あてるとすれば
在来線グリーン≧CIプレエコ＞＞＞在来線特急普通車＞＞通勤車クロスシート(223とか)
＞＞＞路線バス＞CIの普通エコノミー＞LCCエコノミー
って感じかと。在来線グリーンに匹敵する広さだと想います、いやこれは本当。
飛行機でこんな広いシートピッチの座席に乗ったのは初めて…かも。
ちなみに配給とか、ドリンクは全てエコノミーと同じなので割愛します。
アップグレードじゃなくて、ただ解放されてるだけなので当然ですね。
予約したら
すぐに座席指定確認したほうがいいよ。こう謂う素晴らしいサービスが
あったりしますからね。
お盆にバンコクへさ
行ってきたんだけどね。まあいいところとか悪いところとか色々あるよね。
いいとこ
物価が安い(特にホテル代とか)
もうまず最初に挙がるのがこれだよね。凄い。
The Westinに泊まって、毎日ルームサービスで生活しても何とかなる。
日本で同じ生活したら5日目くらいで限界が来てしまうと想われる。
食費もまあ安い
あとはまぁ食事も安いよね。
日本人に人氣のお店で満腹になってビール呑んでも1人3,000円くらい。
ミシュラン1つ星のお店で全力で飲み食いしても1人5,000円くらいかなぁ。
英語が通じる
いや日本と比べたら、ね。あとバンコク限定だと想うけど。
少なくともどんな個人商店みたいな店でも数字とか値段くらいは通じる。
SCとかに入ってる店なら、大きい・小さいとか、もう売り切れ～とか
それくらいの意思疎通はできる。レストランは大概1人か2人くらいは
まともに英語喋れる人がいる。ホテルマンはほぼ全員が英語話す。
かなり樂。流石に英語公用語のシンガポールには敵わないけど凄いと想う。
デイリークイーンが多い
いやめっちゃ嬉しいでしょ。子供の頃家の近所のスーパーのフードコートに
入ってたんだよ。何で日本から撤退してしまったのかね。
ゲーセンがある
まぁ一応ね。IIDXもあるしね。
でも怪しい海外製音ゲーとか、EZ2DJとかガンガン姿を消していて
非常につまらん。ああいう訳のわからん音ゲーだとか
幼児向けゲームをプレイするのが海外ゲーセンの樂しみかたなのに。
充実しすぎのスワンナプームのラウンジ
いや嬉しいからいいんだけどさ。こんなもんPPや茄子に解放してていいの…？
惡いとこ
交通インフラが最悪
もうね、全てが最悪。有名な道路の渋滞は勿論、鉄道の路線網や
付帯システム、果ては空港まで。アソークの辺りでタクシー拾ったが最期
30分くらい身動き取れないとかザラ。本当に酷い。
鉄道網も訳のわからない構造(途中駅が1面1線のせいでボトルネックになってたり。
乗換のことが全く考慮されてない駅構造とか。
あるいは高架鉄道なのに階段しかなくて糞しんどかったりとか。
あとはICカードが地下鉄とBTSで別れてて未だに統一されてなかったり。
それから自動券売機は切符売る機能しかなくて、チャージは窓口限定だったり。)
全部行き当たりばったりで作ったとしか想えないような雑さ。
対人サービスだとか、パッケージングとかそういうどうでも良い雑さは
面白いからいいんだけど、都市の競争力に関わる交通関係の整備が雑なのは
流石にどうかと想う。あと、空港も横にめっちゃ長いのにシャトルもないし。
あ、あとイミグレの混雑も凄まじいし。何かこう、都市として観光客を
受け入れられる限界を超えて無理矢理人を集めてる感じがする。
タイ料理、そこまでか…？
いや確かにプーパッポンカリーとかガパオとか美味しいんだけどさ。
何か凄いばらつきがあった。ホテルのは間違いなくうまい。
あとソソブーソも旨い。でもソソブーソ以外の人氣店とか
あるいはミシュってる店とか行っても、意外と普通みたいなのが多かった。
あと香港とかが本場の鴨とかは全く駄目だった。レベルが違いすぎ。
血抜きが雑なのか凄い血生臭い。やっぱり香港の調理技術は凄い。
糞タクシー
トゥクトゥクはいいよ、ありゃ無駄に高いのはわかる。
Grabはちゃんと走ってくれるし、お金はカードから落ちるしまあいいよ。
でも流しのタクシーは漏れなく糞。お前等のメーターは何の為に付いとるんじゃハゲ。
ホテルで拾おうが、流し拾おうがもう90%以上は事前交渉になる。
もう非常に面倒くさい。あれだけで外に出る氣力が削がれる。
初めてバンコクに泊まってわかったけど
ありゃホテルに引き篭もって、プールとレストランと、その辺のSCを
フラフラ徘徊するだけのところだな、と想った。
ただ、その安さは特筆に値するので、また行っても良いなとは想う。
但し今後はほとんどホテルから出ることは無いと想われる。
で、まぁ何故日本人にタイが人氣なのかわかった。
長く停滞が続いた日本で暮らす僕たち貧民が
とっくに近隣アジア諸国の(少なくとも)上のほうの層と比べて貧しくなってしまった
事実を覆い隠して、自分はまだ中の上なんだと謂う
幻想に浸りたいがために、日本人はタイに行くんだ。多分、間違いない。
まぁ色々書いたけど、ホテルライフとかを樂しむのならお勧め。
エアアジア-プレミアムフラットベッド(ビジネスクラス)搭乗記
氣力が無くて更新できない。果たして次はいつ海外に行けるのやら…
つうかそもそもいつ休めるのやら…何をしても辛い。
だもんで更新する氣力も無い。
エアアジアの所謂ビジネスクラスシート
この間の旅行で乗ってきました。格好良く謂えばビヅネスクラスですが…
まぁ所詮LCCだし椅子だけって感じですけど…
意外とレビューみたいなのとか少ないのでちょこちょこっと書いておこう。
1.チェックインカウンターでは
・専用カウンター有り
当然専用カウンターがあります。A330なら1機にたった12席しか無い座席の為に
あのエアエイジアが(謂いすぎ)、専用カウンターを設けてくれています。
でもね、やっぱり列にビヅネスの客が並んでないとバゲッジドロップや
時にはエコノミーからあぶれたチェックイン客を捌いてることが結構あるので
地味に待ちます。ああ、あと優先チェックインオプションの客もここになるのかな。
まぁそれでもチェックイン開始時刻から30分程してから行ってみても
とぐろを巻くようにエコノミー通常カウンターに人が並んでるのを横目に
チェックインできるので、比較的メリットは大きいと想います。
ただ、本当おおおおおおおおおおにいつも想うんだけどさ。
何で日本人ってwebチェックインしないの？
大体空港でエコノミー列に並んでる人達の辺りから聞こえてくるのは日本語。
バゲッジドロップには相手国の人が多い氣がします。
LCCもFSCも日本發も現地發も関係なく、日本人ってwebチェックインしないと想う。
スクート日本發みたいにそもそもwebチェックイン未提供だとか
変な取り方した航空券でeチケットあっても何をしてもwebチェックインが出来なくて
カウンターに並ぶしかないとかなら仕方ないけど、絶対普通に予約して
直行のフライト取ってる人達が、エコノミーのカウンターでとぐろを巻いてるのを
幾度と無く見てきたけど、一体webチェックインをするとその人の身体に
何の問題が発生するのか、氣になって氣になって仕方ない。
とにかくアレです、あのうん。空いてます。だからすぐチェックイン終わるよ。
・荷物は
あと荷物は40kgまで無料です。ただ機内持ち込みは7kgまで。
正直日本發時点で40kgとか異常な重量なので、預け荷物に関しては全く重量制限を
氣にする必要はありません。
2.ラウンジや手荷物檢查ファストレーンは無いから
ご自身でご調達ください。でもこのご時勢だし皆PPかダイナースくらい
持ってるでしょ。大韓航空ラウンヅで酒飲んでゆっくりしてください。
ただ、KLIA2にはトランジットラウンジがあります。前も通りました。
でも変な場所(トランジットエリアで、ゲートまで30minくらい見とく必要あるかな)に
あったり、お酒無かったので今回はスルーしてしまった…
だから内情は解らないけど、まぁインターネットに情報が転がってる事でしょう。
3.優先搭乗・離陸まで
一応優先搭乗あるけどさ。運命の別れ道(何でこう書くの？誰が謂い出したの？)のとこに
案内が無いもんだから間違って一般シートの客が普通にブリブリ通っていったり
してました。まぁ別にいいけどね、所詮LCCだし。
離陸するまでは特に何も無いですけど、まぁ水が貰えます。
ウェルカムドリンクでしょうかね。
あとは離陸の前後(どっちか忘れた)で「配給あるけどいつ持ってくんの？」
って聴いて回りますので、今食うor着陸直前のどちらか選んでおきましょう。
4.座席、フラット具合
ここはみんなが一番氣になるところかな。
ベッドで完全に横になって寝てても、光やちょっとした物音、尿意や体の不快感等
ほんの少しの要因で眼が覚めてしまい、再度寝付くまでに2時間は要したり
快適な環境でも寝付くまでに30分は必要な、正に日本不眠界のエース
不眠界の大谷翔平とも呼ばれる(呼ばれない)私がレビューしましょう。
・角度について
約170度とのことで、所謂ライフラットになります。
確かにほんの少しの違和感はありますが、私個人としては、ほぼ180度と
大差無いと感じました。少なくとも、横になれるのは間違いないです。
・椅子の素材
一般革張りシートとは違って、布張り？とでも謂うんですかね。
鉄道車両等と同じようなモケットとなっております。
ですので滑り落ちたりするような事も無いので、普通に横になれます。
・ヘッドレスト
結構邪魔です。これの上に枕を載せたりしても意外とズレたりして
非常に扱い辛いです。取り外せられれば良いんだけどなぁ…
・枕と毛布(無料で借りられる奴)
無料で借りられます。あてくしは、持参品があったので貰いませんでしたが…
枕は正直ヘコヘコで、全く存在感無いのですが、ヘッドレストの上に置くと
結構良い感じの高さになるので、考えられてると想います。
・その他座席周りの色々(コンセントとか収納とか)
まずコンセントが無料で使えます。それもマルチタイプです。
ただ、日本の100V-TYPE Aをぶっ刺したのに充電が開始されなかったので
CAに聴いてみたら「じゃあアタシの使っていいよ！」ってTYPE Cのプラグを
貸してくれて無事に充電できました。あてくしの場合はこんな感じでしたので
機内で充電しようと想ってる方はTYPE Aぶっ刺しても充電できない可能性が
あるので、変換プラグ(何でもいいよ、BFでもCでも)を持ち込んだほうが
良い可能性はあります。まぁ単純にあてくしの席のAの部分だけおかしかった
可能性もあるんですけどね…
収納スペースは結構色々あるので、少なくともスマホだとか耳栓だとか
あるいは水のボトルとか細かいものを置いておくスペースは充分あります。
・で結局どれくらい眠れたかと謂うと
6時間のフライト時間で、2時間眠ったと考えられます。
fitbitの計測では3時間眠った事になってましたが、どう考えても3時間も
眠れていたとは想えないので2時間だと想います。
でまぁ2時間睡眠で次の日シンガポール走り回ったのですが
これはかなり善戦してると想います！！
香港快運でたまたま3席エコノミーフラットになって、お嫁さん1席
あてくしが2席使って寝たときが大体1時間と少し。
バニラで普通に頑張って寝たときが1時間弱だった事を考えると
なんと2倍もの時間眠れた事になります！！！！！！！！！！
多分通常座席だったら1時間程度しか眠れていなかったであろうことを考えれば
充分眠れたと謂えなくも無いでしょう。いやどうなんだろう。解らん…
・結局どんな感じかと謂うと
普通に電車とかで眠れる人なら間違いなく眠れると想います！！！
6時間のフライト時間なら8割は眠れると想います。
あてくしは2時間しか眠れませんでしたが、不眠業界の大谷翔平と呼ばれる
あてくしからすれば、機内と謂う極めて惡い環境で2時間も眠れたのは
かなり善戦したと想います。ですので、普通の方でしたら横になって眠れる
と謂う点を考えればかなりメリットがあると想います。
5.機内食
ごめん、めっちゃ美味い。LCC機内食部門では、香港エクスプレスに
匹敵する美味さ。FSCでたまにある大外れ機内食なんか比較にならないくらい
美味い。左がチキンレンダン with バスマティライス。
こっちはもう本当に美味い事調理されてるし、機内の鈍った舌でも
美味しく食べられたし、スパイシーで美味かった。
右はナシッ・ルマッ。磯臭いの嫌いなんだけど、これはかなり美味しく食えた。
ビヅネス乗るか否かは脇においても、エアエイジアの機内食は食べた方がいい。
本当に美味しかった。珍しいと想う。
6.到着後
荷物にはしっかりプライオリティタグが付いてるので、レーン到着後
1分もすれば荷物が回ってきました。お陰様でサクサクと市内へ移動できて大変幸せ。
また、今回はKIX=KUL=SINと乗り継いで移動したのですが
しっかりと荷物も運搬されてたので完璧でした。
7.その他色々(なんかサービスとか)
まずこれビヅネスに限定した事じゃないと想いますけど、CAさんの愛想が凄く良い。
相手国のLCCなので何も期待してなかったし、落ちなきゃいいや位にしか
考えてなかったのですが、本当に良い意味で期待を裏切ってくれました。
コンセントの件に関してもそうですし、聞いた事に対してちゃんと丁寧に
答えてくれるし、あと布団が通路にはみ出してたら掛けなおしてくれる
お母さんササビスもあるし(ただ単に邪魔だっただけだろうけど)
流石4年連続で、世界一のLCCの座に就いてるだけはあるな、と感じました。
いや本当にここまでとは想ってなかったです。
なんなら関空のグラウンドハンドリングのほうがむしろ(略)
まぁとにかく、全般にとても良かったです。
しかもKULは早着、KULも定刻で出て、SINにも早着。全てが完璧でした。
8.とても素晴らしかったので
お勧め。
だけだとアレなので。今回はエコノミー荷物20kgと比較して
約3万円多く支払ってビヅネスに乗りました。
実際眠れたのは2時間でしたが、諸々含めて考えても
とても妥当な金額だったと想います。
これがもし5万円変わってたらちょっと考えますが…
少なくとも深夜便で片道3万円くらいの差だったとしたら
間違いなくビヅネスのほうをお勧めします。
昼間なら寝る必要も無いし、無理に乗る必要は無いかも知れませんが…
深夜便の絶対に寝なければいけない状態で、少しでもまともな環境で
寝たいと考えてるのなら、3万円を払って絶対にこっちに乗ったほうが良いです。
長くなったな…
何か想ったより長くなったけど…
まぁビヅネスに限らず、エアエイジア自体が非常に良かったので
恐がらずに乗ってみてください。LCCは危険でつ！！！！！！！！とか謂う人は
一生乗らなくていいと想います。
まぁでもアレです。乗継するのも良いよ。プラザプレミアムラウンヅで
ビール貰ったりして、ゆったり出来るし。
KLIA2の構造は勘弁して欲しかったけどね…
シンガポールやマレーシア行く時の選択肢として是非どうぞ。
旅行で食べたものまとめ(4-最終日)
帰国日とかは精神的に辛い
5/4(金)
killiney kopitiam：カヤトースト・コピ・たまご
卵につけて食べると本当に美味しいんだって。
日本でも出来るからやってみて。
カヤジャムの甘味・塩味と、卵が謎のマッチング。
本当に美味しい。
興記(Heng Kee)：チキンカリーミー
お嫁さんのを少し貰ったくらいだけど。
そこまで滅茶苦茶辛くないので、熱さとの闘い。
油揚げみたいなのが入ってて、これが美味い。
涼しいところで食べたいのだが…
天天海南雞飯・阿仔海南雞飯：チキンライス3皿
5/2に訪問したときは阿仔は閉まってた…
だもんで食べられるだけ食べた。
でもそれでも食べたりないし、帰ることを考えると
吐いてでも食べないといけないのでもう1皿食べた。
まぁ吐くことは無いが、常にそれくらいの心意気で
海外旅行を樂しんでいる。次にいつこれるか解らないので。
Bismillah Biryani Restaurant：チキンサモサ
何か美味そうだったのでつい…
結構美味しかった。お腹に余裕があるならブリヤニと一緒に
食べると幸せになる。かも知れない。
添好運：芥蘭とか酥皮焗叉燒包とか
もうこの辺は精神的に辛すぎてほとんど写真が無い。
酥皮焗叉燒包はやっぱり香港と少し違う。
やっぱり香港のが一番美味しい。
そう謂えば最近添好運のブランドが、ジョリビーに
売却されたとか謂う話を聞いた。もう香港の添好運では無い…
香港油雞飯麵：油雞麵とおやさい
今度はビブってた路面店のほうで買った。
美味い。美味い。辛い。帰りたくない。
5/5(土)
Ya Kun Kaya Toast：カヤトーストと卵とコーヒー
うまいんだなぁ。卵に漬けると最高なんだなぁ。
個人的にはキリニーよりこっちのほうが好き。
お嫁さんも大体同意見。
スクートの機内食：ナシッ・ルマッ
うん、エアエイジアのほうが美味いな。
まぁ食べられるだけマシな部類。
EVAの機内食は本当に(略)
旅行で食べたものまとめ(2日目)
2日目。意外と食べてないな…
5/3(滞在2日目)
松發肉骨茶(Song Fa Bak Kut Teh)(ソンファ バクテー)：肉骨茶(バクテー)と芥蘭(カイラン・芥兰)
素晴らしい、実に素晴らしい。
個人的には油條が好きだけど、お嫁さんは白米派らしい。
野菜が不足してるので芥兰を食べた。これで大体OKだろう！(多分OKじゃない)
了凡香港油雞飯麵(了凡香港油鸡飯面)(Liao Fan Hong Kong Soya Sauce Chicken Rice & Noodle)(リャオ・ファン 香港ソヤソースチキン ライス&ヌードル)：油雞麵・叉燒麵
今回一番食べたかったのがこれ。有名なミシュラン一つ星屋台のお店。
こちらのお店については日本語での情報が錯綜してますが、屋台はちゃんと営業してます。(下記参照)
謂うまでも無く最高に美味い。一つ星の価値はある。
個人的には油雞より叉燒のほうが凄かったと想う。
お嫁さんも同じような事を謂ってた。あの叉燒は香港も含めて
今まで国外で食べた叉燒の中でもかなり凄い叉燒だったと想う。
勿論油雞も美味しいけどね。両方食べ比べてみて欲しい。
油雞は五香粉の匂いが結構強かったので、口に合わないと騒いでる人は
その辺が原因じゃないのかな、と想う。
あと絶対麵推奨。ご飯食べてないけど、事前情報で既にただのジャスミンライスだけっぽいし
それってただの燒味飯だし、それなら麵のほうがいいや…となったけど
判断は間違ってなかったと想う。多分。
海南雞飯は、チキンのスープストックでご飯を炊いてあるから、味が染み込んでいて
店によって味が違ったりして、とても味わい深いんだけど、燒味飯って
基本的にはお米に肉がドシッって乗って、ソースかかってるだけだしね…
いや美味しいんだけど。麵はソースとの絡みもあるし、個人的にはあの香港スタイルの
全蛋麵大好きなので、とてもお勧め。所謂香港スタイルの撈麺だと想う。
シンガポールでもローミーって料理あるんだね。でも香港スタイルと違うので
正しくこちらのは、香港スタイルの撈麺だと想う。
まぁとにかく、美味い。美味い。後日ビブってる路面店のほうも行ったけど
ほぼ同じ味がしっかり再現されていた。素晴らしい。食べたい。おなかすいた。
添好運(Tim Ho Wan)(ティムホーワン)：辣螃蟹炸芋角と酥皮焗叉燒包
ご存知添好運。日比谷にも出来ましたね。まぁ日比谷の店は酥皮焗叉燒包の出来が
かなり酷いみたいで、個人的にはむしろ氣になってるのですが…
この辣螃蟹炸芋角、香港には無いメニューなのですが、お嫁さん共々
芋角(まぁサトイモコロッケみたいな)凄い好きなので頼んでみましたが
めちゃくちゃ美味い！！！カニとサトイモペーストが絶妙な按配で混ざっていて
素晴らしい技術で揚げられたこの逸品！！わざわざシンガポールに行って
添好運？と想いましたが、これは間違いなくシンガポールでしか食べられない！
海外に行くと、基本的には日本でも食べられる物とかは現地では
出来うる限り食べないように心がけてるのですが、このメニューは絶対に
シンガポールでしか供されて無いし、実に美味しいので本当にお勧め。
ちなみに酥皮焗叉燒包は汁分が少なくて、香港のお店のものと比べると
何かいまいちだった。やっぱり酥皮焗叉燒包は香港で食べるに限る。
友吉飯店(Jew Kit Hainanese Chicken Rice)：海南雞飯と芥蘭
お嫁さんがかなり氣に入ってる海南雞飯のお店。
ここも確かに非常に美味しい。と謂うか安定してる感じ。
営業時間も長いし、急に海南雞飯食べたくなったときに使える
とても便利なお店。美味しい。おなかすいた。
とりあえず店内で食べた後、更に持ち帰って食べた。
多分店員さんは「お前等どんだけ食うんだよ…」と想っていた事間違いなし。
芥蘭も非常に丁寧に調理されており、蠔油ぶっかけ芥蘭も好きなんだけど
これも非常に美味しくて一瞬で食べてしまった。
これで野菜食べて栄養分摂れたしOKだろう。(OKじゃない)
海南雞飯は色々店によって違いがあるけど、ここのお店のは
かなり基本に忠実な感じ。お店も綺麗なので、ホッカーなんて病氣になっちゃう！
って人でもきっと安心して食べられる。多分。
Bengawan Solo(ブンガワンソロ)：各種ニョニャクエ
Lapis Sagu(ラピスサグ)
めっちゃ美味い。ココナツういろう。
もっちりとしていて、それでいて甘すぎない。(ういろうより甘くない)
これは本当に美味しいのでお勧め。
Sagu Melaka(サグムラカ？マラッカだね。)
これは全体的に米の柔らかさが残ってる感じ。
食感はなんだろう…おはぎをもう少しもちもちさせた感じ。
ちょっと甘め。
kueh Talam(クエタラム？)
パンダンと…白いのはなんだろう？両方プルプルしててもっちりしている。
ゼラチン感が少し強め。香りが良くて美味しい。
Kueh Dadar(クエダダー？)
中にココナツ味のシリシリが入ってる。結構いける。
Kueh Angku(クエアンク？)
めっちゃマズかった。何か中にしょっぱい謎のペーストが入ってた…
お嫁さんは「ツナ！」と謂ってたが果たして…
不味いのでお勧め！！！！！！
Pandan Chiffon(パンダンシフォン)
最高。めっちゃ柔らかい。香りも良い。
こんな素晴らしいお菓子がその辺で120円くらいで売られてるなんて羨ましい。
少し冷やして食べると、生地がヒヤッとしてて美味しい。
空港のブンガワンソロでも売られてる(しかも箱で1ホール)から
最期の想い出に買って帰ると良いと想う。つうか2箱買って帰った。
大体何を食っても美味い
シンガポールは最高。でも香港も最高。
旅行で食べたものまとめ(0-1日目)
とりあえず。
- 5/1(出発日)
- 5/2(機内～シンガポール初日)
- エアエイジアの機内食(KIX=KUL)：チキンレンダン
- KLIA2のプラザプレミアムラウンヅ：ビールとベジヌードル
- エアエイジアの機内食(KUL=SIN)：ナシッ・ルマッ
- 天天海南雞飯のチキンライスと青島ビールとタイガービール(ミシュランシンガポール：ビブグルマン)
- リムキーバナナフリッター(Lim Kee Banana Fritters)(ミシュランシンガポール掲載)
- ティオンバルーハイナニーズボンレスチキンライス(Tiong Bahru Hainanese Boneless Chicken Rice)(ミシュランシンガポール：ビブグルマン)
- ビスミラブリヤニ(Bismillah Biriyani Restaurant)(ミシュランシンガポール：ビブグルマン)
- ニュートンフードセンターのライムジュース
- ジャンボシーフード(Jumbo Seafood)
- この日は
5/1(出発日)
ロクなもん食べてないので適当にまとめて。
収監先→新幹線駅：なんかセブンのハンバーガーとサラダとスーパードライ500ml
ラピート：氷結としたらば
大韓航空ラウンヅ：おにぎりとビールとレミーマルタンXOソーダ割(ハイボールとは謂わなさそう)
夕食：フジオフードシステムのやつでご飯とおかず(○○食堂のやつね)
出国わいわいなのでひたすら酒を飲んでるだけだった。
結局大韓ラウンヅは普通にwebチェックインの搭乗券で入れた。
5/2(機内～シンガポール初日)
エアエイジアの機内食(KIX=KUL)：チキンレンダン
これはかなりいけた。正直全部食べたかったが朝一番だったので食べ切れなかった。
エアエイジアの機内食は結構美味しいと想う。HKEXPに比肩するレベルだと想う。
KLIA2のプラザプレミアムラウンヅ：ビールとベジヌードル
国際線制限エリア内にあるプラザプレミアムラウンヅ。
KLIA2はなんか変な構造なので何処がどう制限エリアなのか良くわからん。
搭乗ゲートの手前にあるとても狭いラウンヅだった。
食べ物はヌードルバー以外はサラダとちょっとしたケーキくらい。
まあ朝(つうか深夜)だしいいんだけど。
ビールはハイネケンのドラフトがもらえた。
ラクサとかホットドッグとか朝からちょっと重いなぁ…と想って
ベジヌードルにしたけど結構美味かった。酷がちょっと入ってるのかな？結構お勧め。
エアエイジアの機内食(KUL=SIN)：ナシッ・ルマッ
これも結構美味かった。正直ナシッ・ルマッってブラチャン(醗酵蝦ペースト)が
キツくて(お魚とか好きくない)、イカンビリス(小魚)
と合わせて凄い磯臭いから余りぱくぱく食べないんだけどこれはかなり美味しかった。
これも正直全部食べたかったけど、飛行時間が短すぎて
テーブルに飛んできた時点で既に機体が下降し始めてて、ちょろっと食べたら
すぐに回収に出さないといけないような状態だった。
そもそもあのウルトラ短距離でホットミールを出す必要があるんだろうかと想ってしまうが
フラット選んだら勝手に付いてきたので氣にしない。
しかし実飛行時間30分に満たない区間で無理矢理出してくる根性は凄い。
天天海南雞飯のチキンライスと青島ビールとタイガービール(ミシュランシンガポール：ビブグルマン)
美味い。このために生きていると謂っても過言ではない。
これを食べる為にここに来た、と謂えるだけの素晴らしい一食だった。
リムキーバナナフリッター(Lim Kee Banana Fritters)(ミシュランシンガポール掲載)
お嫁さんが好きなやつ。スナックな感じで非常に美味。
今ちょろっと調べたら今年で閉店するらしい…？
ティオンバルーハイナニーズボンレスチキンライス(Tiong Bahru Hainanese Boneless Chicken Rice)(ミシュランシンガポール：ビブグルマン)
ビブってたので結構期待してたけど今ひとつだった。
天天と同じカテゴリにいるならもう2頑張りくらい欲しい感じ。
ソース全部絡めて食べると結構美味しい。
ビスミラブリヤニ(Bismillah Biriyani Restaurant)(ミシュランシンガポール：ビブグルマン)
今回大当たりだったお店。シンガポールのブリヤニは
何処で食べても非常に美味しいけど、ここは特段美味かった。
特にKid Goat Biriyani(小山羊ブリヤニ)がとても美味しかった。
お嫁さんも喜んでいたし、またその内行きたい。
ニュートンフードセンターのライムジュース
Alliance seafood食べに行ったら休みだった…
とりあえずジュースを飲んで体勢を立て直してから今後の行動を策定。
結局安定してるJumbo Seafoodで蟹食べる事に。
ジャンボシーフード(Jumbo Seafood)
初めてシンガポールに行った時に、最初の夜に食べたなあ。
美味しかった。相変わらず食べにくいけど…
炒飯も入れたかったけど、お腹一杯なので諦めて揚パンで我慢した。
この日は
寝不足で死にそうだったのでこの辺で諦めてホテルに帰って寝た。
本氣を出せばあと1食くらいは取れそうだったんだけど、眠くて無理だった。
